もぐもぐ日記
ハム・ソーセージに国産を使うということ
みなさんこんにちは。
シャルキュティエ田嶋のお店へようこそ。
ショップ担当の口山です。
九州も梅雨明けし、いよいよ夏本番ですね!
お中元もまだまだ受付中です。
無添加ギフトはこちらです。
当店、シャルキュティエ田嶋のハムやウインナー、ベーコンなどの加工品の原材料には、一部を除き、全て国産の豚肉を使っています。
でも、一般的なハムやソーセージなどの加工品は冷凍の輸入肉が使われているものが多いです。
輸入の豚肉は無添加には不向きですが、以前よりお肉の質も良くなっていて、輸入豚肉を使うことが一概に悪いとは言えなくて、価格も安く仕入れられるメリットがあります。
それなのに、なぜ、シャルキュティエ田嶋では国産豚肉を使っているのかと言いますと、
田嶋畜産 シャルキュティエ田嶋は長年国産豚肉の卸売業を営んでおり、確かな眼を持つお肉のプロが選んだ、新鮮な佐賀県産・長崎県産の豚肉が手に入るからなんです。
さらに、無添加シリーズについては「温と体」という食肉処理後6時間以内という豚肉を使うことで、結着材(リン酸塩)を添加せずにハムやソーセージを作ることができています。
食肉センターから車で3分という新鮮な豚肉が仕入れられる 恵まれた環境で、厳選した良質の豚肉を使い、 素材の食感と味を活かしたハム・ソーセージを手造りしています。
ハムやソーセージには、まだ産地表示の義務がないので、普段のお買い物では気にすることはあまりないですよね。
輸入豚肉が悪いわけではないですが、車で取りに行ける近隣の豚肉を使えるということは、産地がわかってやっぱり安心に繋がります。
国産の豚肉を使用している商品には「国産」の表記があり、輸入の豚肉を使用している商品には産地の表記はありません。機会があれば裏ラベルを見比べてみてくださいね。
- 2019.07.25
- 17:12
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